リレーエッセイ

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Relay essay

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第4回 学部5期生 長谷川直人さん 「山大マインド」を感じる日々

4期生の堀江先輩からバトンを引き継ぎました(八)王子の長谷川です。
まず、昨年1月の初回更新からスムーズに進んでいたリレーの歩みを遅らせてしまって大変申し訳ありませんでした…。今年初更新ということで、頑張らせていただきます。

さて、私は昨年度まで本学看護学科で教員としてお世話になっておりましたが、本年度から縁あって東京の東邦大学で勤務しております。「離れてみるとありがたみがよくわかる」とは本当にその通りで、私に教育研究者としての理念と基礎を指導してくださった佐藤和佳子教授をはじめ、諸先生方、同窓生の皆様との思い出は、自分の力になっていることを日々感じ、深く感謝しております。

活動については専門を成人看護学に置き、特に食事と運動療法が中心となる初期糖尿病の方に対する外来教育プログラムを開発すべく研究活動を行っています。看護学科も開設18年目を迎え、同窓生の活躍の声を耳にすることが多くなってきましたが、残念ながら同じ糖尿病領域では聴こえてこないのを少し寂しく感じております。もし同窓生の方で糖尿病看護や患者教育について興味をお持ちの方がおりましたら、是非お声を聴かせていただけると大変嬉しいです(naoto.hasegawa@med.toho-u.ac.jpまで。いつでも大歓迎です)。引き続き、山大看護学科の卒業生として、地域に根差しながら世界を目指す教育研究活動を続けていけるよう頑張って参ります。

また、PRですが、6月11日(土)に開催される樹氷会総会の後、14:00から16:00の予定で同窓生の交流会を開催する予定になっています。今回は5期生・6期生・13期生の3学年が担当し、昨年度好評であった会員の皆様による卒業後の足跡辿りを中心に、学年や職種、卒業生や在学生の壁を越えて交流できる機会にすべく、楽しい企画の準備を進めております。5期生は森鍵祐子さん、佐藤(旧姓:栗原)聡子さん、長谷川が担当しています。詳細は随時ホームページ等で公開させていただきますので、是非今からのご予定の調整をお願いいたします。皆様と山形でお会いできることを楽しみにしております。

末筆ながら皆様のさらなるご発展とご多幸をお祈り申し上げます。

次回は… 昨年度一緒に卒業研究に取り組んだイケメン14期、永澤成人さんです。